社員が健康なら、オフィスは、いつでも活きいき空間!「ヒト」は、会社の大事なリソースです。一人ひとりが、日頃から健康管理を心がけるのも大事!会社も社員も、ストレスをためずに気持ちよく仕事ができるような環境づくりをしたいですね!ストレスは美容の大敵です!
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ミトコンドリアという言葉は良く知られていますが、どんな働きをしているのかは以外と知られていません。ミトコンドリアのDNAと細胞のDNAが同じだと思っている方もいますが、実はまったく別のDNAを持っています。つまり、ヒトが持つ遺伝子と別の遺伝子をもった生き物だということです。
そもそもミトコンドリアについては、間違った知識を持っている方が多いようです。ある授業で、学生にミトコンドリアの色を聞いたそうです。70%の学生が“緑色”と答えたそうです。
そもそも教科書などで、ミトコンドリアの写真やイラストが、申し合わせたように緑色をしているのが原因でしょう。教師も、“ミトコンドリアは緑色”と思いこんで教えていた方も多いんじゃないでしょうか。実は、緑色は、ミトコンドリア本来の色ではありません。もともとは、顕微鏡での観察・撮影のために、染めたのが緑色の理由です。
ミトコンドリアは実に不思議な生物です。そして、ヒトのカラダにとって無くてはならない生き物なんですね。太古の昔に、細胞内に寄生してそれが今日まで、ミトコンドリア独自の遺伝子を脈々と伝えているわけです。
「ミトコンドリア・イブ」という言葉も、聞いたことがあると思います。人類の祖先、人類最初の女性と言われています。実際にルーツをたどると、この女性以外の女性にたどりつくと言われていますから、すべての現代人の母とは言えないようです。
ただ、このようにルーツをたどることができるのは、細胞内のミトコンドリアが太古からの遺伝子を引き継いでいるからなんです。もともと寄生生物の遺伝子でヒトのルーツがわかるって、とても神秘的な感じがします。
なぜ、女性の遺伝子しかたどれないのでしょう。それは、男性のミトコンドリアの遺伝子は、赤ちゃんのカラダの中に残っていないからです。
卵細胞には、なんと10個と言われるミトコンドリアが生息しているのに対し、精子にはせいぜい100個程度のミトコンドリアしかいません。卵細胞は、将来の新しい命を作り出していく大事な役割をになっているのに対し、精子は卵細胞にたどりつくことができれば、そこで役目は終わってしまうから、と言われています。
不妊治療は、つい女性に焦点がいきがちですが、案外、精子が弱くなった男性に原因があることも多いようです。ミトコンドリアの役割は、偉大です!
どういうことなのでしょう?それは、ミトコンドリアが細胞に果たしている役割に関係しています。
ミトコンドリアは、細胞が生きていくための必要なエネルギーを作りだしてくれるんですね。ですから、活発な細胞、重要な働きをしている細胞ほど、ミトコンドリアの数が多いのです。通常の細胞のミトコンドリアの数は、数百から3千個と言われているそうですから、卵子がいかに特別な細胞か、ということが良くわかります。
ちなみに、皮膚にはミトコンドリアがほとんどありません。理由はバリア機能しかないからということだそうですが、女性からしてみればバリア機能だけではありませんよね。常に、他人の視線にさらされる臓器と言えます。そして、ミトコンドリアが他の臓器で一所懸命に働いてくれるから、健康な肌が保てるわけです。
ミトコンドリアは、加齢にともない減少し、機能も衰えると言われていますが、年齢に関係なく増加させることができるそうです。
以前、TV番組『ためしてガッテン』で解説していましたが、「インターバル速歩」で、ミトコンドリアの数が増えるとのこと!
インターバル速歩とは、3分間普通に歩いて、3分間早歩きをする、これを5セット繰り返すだけです。簡単ですね。ちょっと買い物に、あるいは息抜きの散歩などで、できそうです。
ミトコンドリアの栄養源は、食事で摂取した糖質や脂肪などの栄養素ですから、日常の生活習慣、食生活、運動など、バランスよく取り入れることが必要です。
肝臓もミトコンドリアの数が多い臓器です。飲み過ぎなど食生活の乱れだけでなく、精神的ストレスも肝臓を傷める原因になります。TVでも紹介されたサプリメント「レバリズム-L」の主成分の一つはシジミですが、シジミにはヒトの体内では作ることが出来ない必須アミノ酸9種類がすべて含まれています。
乳酸菌も腸内環境を整えるうえで大切な役割を果たします。乳酸菌が作り出す乳酸が腸内環境を酸性にして悪玉菌などが住みにくい環境を作り出しますが、同時に、乳酸菌が作り出す乳酸は、ミトコンドリアがエネルギーを作り出すためのエサになります。乳酸菌は、生きたまま腸にとどくのが難しいのですが、ライラック乳酸菌は、殻に守られた特殊な乳酸菌で、生きて腸までとどくのだそうです。腸の調子があまり良くない方におススメです。
ミトコンドリアが、乳酸をエネルギーに変えるためには、ビタミン・ミネラル・アミノ酸などの栄養素が必要になりますから、さまざまな要素がバランスよく組み合わされていることも大事です。