マイクロニードルは、いま美容分野でとても注目されている技術の一つです。
もともと医療分野で開発された技術で、子供が苦手な注射や糖尿病患者のインシュリン注射などの代わりとして開発されました。
塗るだけ、つまり経皮投与では、有効成分が体内に十分吸収されませんが、注射なら、有効成分を確実に体内に入れることができるわけです。
注射は、肉体的にも精神的にも負担が大きいですから、少しチクチクする程度のマイクロニードルの技術は革新的。
美容分野で使われるマイクロニードルも、肌に大切な美容成分を確実に注入するために開発されています。
さまざまなメーカーが参入していますが、ある先行メーカーの売上が「美容用マイクロニードルブランド」として、ギネス世界記録に認定されたほど。
美容アイテムがギネス記録になるなんて驚きですが、お肌のシワや乾燥で悩んでいる方にとって、待望のスキンケアアイテムであったことは確かです。
マイクロニードルのパッチを一度使って、手離せなくなったリピーターの多さが想像つきます。
なぜ、マイクロニードル?
これまでの化粧品との違いは?
スキンケアに使われるマイクロニードルは、基本的にヒアルロン酸でできています。
ヒアルロン酸を配合した化粧品は多いですが、高分子のヒアルロン酸はそのままでは皮膚から浸透していきません。
肌の一番外側にある角質層にはバリア機能があって、外部からの異物の侵入を防いでいるからです。
外部からの異物には、細菌やウィルス、化学物質などがありますが、皮膚にとってはヒアルロン酸も異物と同じ。皮膚表面の角質層が、皮脂と一緒になって、異物の侵入を防ぎます。
このヒアルロン酸を針にしてしまえば、大事な美容成分を強制的に皮膚に吸収させることができるというわけです。
ヒアルロン酸の針が並んだパッチ(シート)を目の下やほうれい線などに貼ると、20~30分ほどで針が皮膚の中へ溶け出して、確実に角質層が潤う仕組みです。
1回では効果が実感できなくても、正しい使い方を続ければ、ターンオーバーのサイクルで、いずれは体感?
ところで、顔のなかでシワが目立つ部位は決まっていますが、それぞれのシワの性質はかなり違います。
目の下や目元には小さく浅いシワができますが、おでこのシワは長くて深いのが特徴。
眉間にできた縦のシワは、さらに深く頑固な感じのシワ。見た目にも、気むずかしそうな感じがして、傍目からの印象もマイナス。
もしかしたら、眉間もシワは、一番初めになんとかしたいシワかもしれません。
マイクロニードルのパッチは、針の密度が高いほど良いのかと思ってましたが、部位の特徴を知ると、長さや密度が最適な針を使わないと、効果が薄いことが分かります。
また、おでこのように長くて広い部位では、何枚も並べて使うなんてことも。
ギネス世界記録を樹立したメーカーは、これらの部位に合わせたマイクロニードルパッチを開発してギネス記録を達成したようです。
シートの形状が貼りたい部位に合わなければ、”朝起きたときに剥がれていた”、なんてことも。
単に針の本数が多いだけが、マイクロニードルパッチを選ぶ基準ではなさそうです。
ギネス世界記録を樹立したメーカーというのは、「北の快適工房」の通販サイトを運営している東証一部上場企業・㈱北の達人コーポレーションのこと。
北の達人コーポレーションは、使用部位に合わせて、つぎの3種類のディープパッチを開発しています。
●ヒアロディープパッチ
●オデコディープパッチ
●ミケンディープパッチ
名前で想像がつくと思いますが、ヒアロディープパッチは一番オーソドックスなタイプで、目尻や目の下、口元用。
オデコディープパッチは、おでこ専用で、ミケンディープパッチ は、眉間専用。とても分かりやすいネーミングです。
おでこには、ヒアロディープパッチが使えなさそうなことは、なんとなく分かります。
オデコディープパッチの口コミ おでこへの効果は?
マイクロニードルは、1回の使用分が1セット1000円前後ですから、高いと思う方も多いかもしれません。
しかし、目元などに使うヒアロディープパッチや、おでこに使うオデコディープパッチは、週1回のペースなので、月4000円程度でケアできる計算です。
マイクロニードルと同じ効果を、美容サロンで専用機器を使って施術してもらうと、かなり高額になります。
それと比較すると、自宅で夜寝る前に貼るだけで、手軽で簡単にケアできるマイクロニードルは、とてもお得でコスパと言えるでしょう。
ヒアロディープパッチの効果的な使い方!部位によって針が違う!?